乳幼児教室

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口腔育成って?

『口腔育成』とはお口の機能を正しく健康に育てること

『口腔育成』とは、何でしょう?・・・お口の機能を正しく健康に育てることです。 
では、『お口の機能』とは、何でしょう?

『食べること』『話すこと』『呼吸すること』生きるために大切な基本機能です。
どれも、自然と身について、誰でも普通にできていることだと思いがちですが、これらは自然に身につく機能ではなく、周囲からの刺激によって発達する能力です。
本当に正しく身につけて成長するには、周りの大人のサポートが必要です。
どれか一つでも、うまくできない場合は正常な発育を阻害してしまう恐れがあります。

誤った機能を習得してしまうことで、頭蓋、顎顔面、口腔の発育に誤った成長を促してしまいます。歯並びやお顔立ち、表情も変えてしまいます。
しっかり上手に噛めないことで、好き嫌いができたり栄養バランスが悪くなることも多くあります。

『呼吸のしかた』が全身の健康へ影響・・・歯並びまで

また、本来人間は『鼻呼吸』する動物ですが、お口をポカンと開けた『口呼吸』を習得してしまうと歯並びなど、お口まわりの見た目の問題だけでなく、健康上の問題を引き起こす可能性が高くなります。

呼吸の仕方が影響する問題

  • アトピー、喘息、鼻炎といったアレルギー性疾患
  • インフルエンザ、風邪などの呼吸器疾患
  • うつ病などの心の病気、倦怠感、慢性疲労症候群
  • 便秘、過敏性腸症候群などのお腹の病気

もちろん、むし歯や歯周病、歯並びにも悪い影響があります。それだけでなく、集中力の欠如や、キレやすい子ども、猫背など悪い姿勢にもつながってしまいます。

KIDS ENJOY DENTAL(キッズエンジョイデンタル)は、お口をはじめとする全身の健康のために、家族で学んでいただく予防歯科です。
定期的に通院いただく中で、全身の成長、歯並び、噛み合わせも合わせて確認し、将来の不正咬合の芽を見逃さず、お子さまだからこそできる、成長に合わせたプログラムをご提案します。楽しく通って、生涯の健康を手に入れましょう。

年齢に合わせたプログラムで、抱っこ・授乳・離乳食について学びましょう。子どもと一緒に手遊びやリトミックで、楽しみながら正しい成長を促しましょう。

全身を動かして正しい発育をサポート
  • 離乳食のヒント(歯科の立場から)
  • 歯磨きへのスムーズな移行
  • 赤ちゃんリラックス、わらべ歌、手遊び
  • 「繰り返し」で、脳と身体が発育
五感を刺激しながら足腰を鍛えよう
  • お口の体操「あ」 「い」 「う」 「べ」
  • むし歯を作らない! 感染を防ごう!
  • 全身の発育が、口腔の発育に影響
  • 動くの大好き! 身体を使おう!
簡単なルールを交えて全身を動かそう
  • できる?「ケン、ケン、パァ」
  • バランス、バランス、右!左!
  • お口も大切
  • 「あ」「い」「う」「べ」体操
良い姿勢と正しい呼吸を身につけることで、本来の『理想の歯列』の発育を誘導

【コアキッズ体操】
発育・発達の過程に沿って構成された体操です。姿勢を良くし、身体の成長、あごの成長をサポートします

【あいうべ体操】
口の周りの筋肉、舌をしっかり動かすことでだ液が出やすくなる! 口が閉じやすくなる!など・・・正しい鼻呼吸を誘導します

体幹トレーニングを通して、口腔発育だけでなく、身体のバランスのとれた成長につなげましょう

〒599-0201 大阪府阪南市尾崎町1丁目8−28

当院ではご来院時に問診表をご記入いただいております。下記よりダウンロード・印刷いただき事前にご記入いただきますとスムーズに診療いただけます。

歯医者さんは痛くならないように予防するところです

毎日お子さまと一緒にいると、幸せもたくさんもらいますが「イヤイヤ」と、言うことをきいてくれないこともありませんか?

日々のお話の中で、「いうこと聞かないと、歯医者さんで歯を抜いてもらうよ!」や「お医者さんに大きな注射をしてもらおう」と言うと、お子さまにとって歯医者さんのイメージが大きく変わりますので、こういったセリフはどうかぐっとこらえていただけると助かります

「歯医者さんは怖くなく楽しい所」とお子様に認識してもらえることで、楽しく通院することが出来ます

治療後はたくさんほめてあげてください

治療後や治療中に大きなお口を開けて頑張ったお子さまには、「よくがんばったね」「えらかったね」とたくさん褒めてあげてください。

褒めてあげることで、次もがんばろうと思えるようになり歯医者さんを好きになることができるのです。

4歳以上は1人で診察を

4歳以上のお子さまは、一人で幼稚園や保育園に行っている立派な一人前です!お父さん、お母さんのお顔が見えると、急に怖くなって甘えたくなってしまうこともあります。

どうか親御さんには、緊張しながらも診察室に向かう背中をそっと押していただきたいと思います。

診察の結果や、治療の説明計画などはきちんとお呼びして説明させていただきますのでご安心ください。

「全然痛くしないよ!」は言わないでください

怖くないよ!痛くないよ!とお子さまを安心させるために言ってあげたくなりますが治療には痛くないまでも、お口の中に器具や手を入れられる不快さは拭えません。

「絶対痛くしないから大丈夫!」を守ってあげられないこともあるかもしれません。

一度嘘をついてしまうと、お子さまの信頼がなくなってしまいますので、大げさに言うことはよくありませんが、どうぞ正直にお伝えください。