院長挨拶

院長挨拶

院長のご紹介

院長 森井 克治

私たちは虫歯や歯周病の多くは「生活由来疾患」と考えております。

したがって、患者様が由来となった生活を改めることによってできるだけ「生活」の中で必要な知識、技術を提供し、自分で歯を守るための手助けをしたい、そのためにはお口の中だけではなく患者様のおかれている生活環境はもとより、全身の健康だけではなく精神的にも心理的にも考慮した歯科医療の在り方を実践していきます。また、セルフケアがしやすい口内の環境を整えるためには歯科医師は最小限の介入とし、できるだけ削らないで歯科衛生士に定期管理してもらいながらできる限り現状を維持していく。

そして、自分が歯で苦労したことを子供に同じことを繰り返さない知識と方法を親が子に伝えていく。

次の世代では歯で苦労しない予防中心の歯科医療を提供できることを願っております。

所属学会・研究会等

訳本

執筆

〒599-0201 大阪府阪南市尾崎町1丁目8−28

当院ではご来院時に問診表をご記入いただいております。下記よりダウンロード・印刷いただき事前にご記入いただきますとスムーズに診療いただけます。

歯医者さんは痛くならないように予防するところです

毎日お子さまと一緒にいると、幸せもたくさんもらいますが「イヤイヤ」と、言うことをきいてくれないこともありませんか?

日々のお話の中で、「いうこと聞かないと、歯医者さんで歯を抜いてもらうよ!」や「お医者さんに大きな注射をしてもらおう」と言うと、お子さまにとって歯医者さんのイメージが大きく変わりますので、こういったセリフはどうかぐっとこらえていただけると助かります

「歯医者さんは怖くなく楽しい所」とお子様に認識してもらえることで、楽しく通院することが出来ます

治療後はたくさんほめてあげてください

治療後や治療中に大きなお口を開けて頑張ったお子さまには、「よくがんばったね」「えらかったね」とたくさん褒めてあげてください。

褒めてあげることで、次もがんばろうと思えるようになり歯医者さんを好きになることができるのです。

4歳以上は1人で診察を

4歳以上のお子さまは、一人で幼稚園や保育園に行っている立派な一人前です!お父さん、お母さんのお顔が見えると、急に怖くなって甘えたくなってしまうこともあります。

どうか親御さんには、緊張しながらも診察室に向かう背中をそっと押していただきたいと思います。

診察の結果や、治療の説明計画などはきちんとお呼びして説明させていただきますのでご安心ください。

「全然痛くしないよ!」は言わないでください

怖くないよ!痛くないよ!とお子さまを安心させるために言ってあげたくなりますが治療には痛くないまでも、お口の中に器具や手を入れられる不快さは拭えません。

「絶対痛くしないから大丈夫!」を守ってあげられないこともあるかもしれません。

一度嘘をついてしまうと、お子さまの信頼がなくなってしまいますので、大げさに言うことはよくありませんが、どうぞ正直にお伝えください。